友情結婚アプリ「MITRA」開始から1年！パートナーができた人は何人？

こんにちは。運営チーム前嶋です。

結婚＝恋愛という常識にとらわれず、「友情ベースでパートナーを見つけたい」という人がゆるやかに増えている。しかしそういった人たちが集まる安全な場所がない。

そんな想いをカタチにするアプリが「MITRA（ミトラ）」。

サービス開始から約1年が経ち、実際にパートナーが見つかった人たちも続々と登場しているようです。
この記事では、MITRAの近況と、ユーザーから寄せられたリアルな統計をゆるっとご紹介します。

「MITRA（ミトラ）」は、恋愛感情よりも「価値観」や「将来像」を大事にする人同士が出会えるアプリ。

たとえば「子どもは欲しいけど、異性との恋愛性愛関係にはなれない」とか、「同性愛者だけど”普通の家族”を作りたい」といった、多様な思いを持つ人たちが登録しています。
（ここではあえて普通と表現しています）

恋愛、性愛を前提にしない分、「一緒に暮らす」「将来をともにする」ことへの考え方が重要になります。

だからこそ、プロフィールもけっこう真剣。
とはいえ、アプリの雰囲気は重すぎず、フレンドリーです。（こういうのは言ったもん勝ちです）

次は気になる、実際にパートナーができた人の数を見てみましょう。

MITRAは2024年10月にスタート。そこから約1年で、以下のような報告が寄せられました。

合計するとおそらく38人が、実際にMITRAで出会い、パートナーとして新たな一歩を踏み出しています！
パートナーとなりますと、2人1組であるため実際には79名ほどと予想されます。

もちろん、すべての会員が報告してくれるわけではないので、実際はもっと多いかもしれません。
私ならめんどくさくて報告しませんし、Xなんかで「うまく言ってる」なんて投稿したら叩かれそうだし・・・。

もともと運営の予想では1年やって1組できるレベルのものだと思っていたのでこの結果は驚きしかありません。

さらに驚いたのがこの中から、なんと実際に結婚された方々が2組も誕生しました。

正気か？！冗談だろ？！？！
おい誰か俺を殴れ！！
痛てえ！！テメーよくも殴りやがったな！！

というやり取りがチーム内で行われたことを今でも覚えています。

自分たちはただ場所を提供しただけなのに、ここで人生を左右する出来事が起きたなんて！
嬉しさと、ほんの少しの不安が入り混じった、まさに叫び声がでました。

どちらのカップルも、最初から「子どもを持ちたい」という希望がぴったり一致していたそうです。
「恋愛抜きでも、家族を築きたい」というニーズが確実に存在する。そんな手応えを強く感じています。

MITRAはまだまだ成長中のサービス。今後は以下のようなアップデートを検討しています。
当たり前ですが今まで通り全部無料です。

マッチングを成功させるコツは、なんといっても「自分のスタンスを正直に出すこと」。
無理に相手に合わせるより、「自分はこういう人生を送りたい」と伝えることが、結果的に良いご縁につながります。
そして「まず会ってみる」というスタンスであること。

基本的にメッセージのやりとりを続けるよりも実際に会って会話したほうがとても効果的です。

「友情結婚って難しそう」「本当に成立するの？」と思っていた方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、MITRAではサービス開始から1年で数名がパートナーを見つけ、そのうち2組はすでに結婚に至っています。

まだ歩みは始まったばかり。これからさらに多くの方が、自分らしい形で家族を築いていくことでしょう。性愛感情がなくても、深い絆で結ばれる。そんな新しいパートナーシップの形がここにあります。

とはいえ、結婚がゴールではありません。実際に活動してみて「自分には合わない」「結婚して幸せになれるとは思えない」と感じたら、無理せず辞める勇気も大切です。

あなたのペースで、あなたらしい選択を。

10年後の幸せな結婚生活をゴールに婚活を応援する結婚相談所naco-doです。
友情結婚とは違うけれど、あなたが心から望む結婚を叶えるためのヒントがここにあるかもしれません。